2006年03月29日 09:16
by 田尻よしひろ
by 田尻よしひろ
迷走した産院問題
今日の保健福祉委員会、自民党の意見の集約が出来ないとの理由で開会時間が遅れた。
公明・連合の協働提案に自民党が一部修正した案を出し(2年を目途に経営改善をし「退職金のぞいて赤字を3000万以下に抑える、出来なければ廃止」)。私(改革フォーラム)と下川委員(市民クラブ)の二人が内容の矛盾点を質問。何故2年なのか根拠は?いつの時点で判断するのか明記していない。大体この案自体が実効性があるのか?私はこの案自体が通過すると市民病院のNICU(NICUというのは、新生児集中治療室(neonatal intensive care unit)という意味で、病気の重い赤ちゃんを特別な設備と熟練した医療スタッフ(医者や看護師)が一体となって、集中的な治療とケアにあたります。早産のため1000g以下で産まれた赤ちゃんや、肺の病気などで人工呼吸器での治療を必要とする赤ちゃん達は、このNICUに入院します)の充実が出来なくなる、生まれた赤ちゃんを救うために緊急に必要とされているNICUが充実されないと言うことは、救える命が救えなくなる。母乳で育てるのは大事だと思うが、命を救う方がもっと大事だと主張したが、反対少数で委員会で修正案が通過した。
この秋は市長選挙、来年は市議会選挙がある。この修正案は問題を選挙後に先送りしたと言われても仕方がない。会派の分裂を避けるため、労働組合の勢力争い、プレッシャーにつぶされた人、色々あったが後は努力無しでは廃院は免れないといった産院自体の問題となった。
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